あなたのお箸の使い方とマナー、本当に合っていますか?

日本人は食事の際にお箸を使うことが多いですよね。

マイ箸を持ち歩いている人も少なくありません。

しかし、皆さんはそのお箸についてどれくらい知っていますか?

お箸の歴史や正しい使い方、マナーなど、意外と多くの人に知られていないことがたくさんあります。

 

そこで、今回はお箸にまつわる様々なことを紹介したいと思います。

箸の歴史

箸のはじまりは紀元前300年までさかのぼります。火が調理に使われるようになり、調理の道具や熱いものを食べるための道具として使われるようになりました。

飛鳥時代にはお箸を使えるのは神様と天皇のみと考えられていました。

奈良時代にようやく貴族にお箸が広がった際には竹箸のものがほとんどでした。その後、庶民にも使われるようになります。

 

江戸時代には各藩が地場産業を競うようになり、塗り物が発展します。

その際に塗箸が誕生し、多様化しました。私たちが使っている箸の元となったものです。

 

明治時代には未だ竹橋や地場で作られた箸が多く使われていました。お箸の持ち方についてのしつけも重視され、ほとんどの人が正しく使いこなせていました。

 

その後、日本の高度経済成長にあわせて化学塗料で大量生産が可能な箸が安価で作られ、流行します。

 

1980年以降は、欧米文化が入ってきたことによって日本人の箸離れが進みました。また、家族構成にも変化が起こり、こどもを十分にしつけできる環境が減った要因も重なり、日本人の箸の使い方が下手になりました。それに伴い、滑り止め加工のついた箸が流行したのもこの時期です。

お箸のマナー

一緒に食事している人の食べ方が汚いと気分が悪くなりますよね。

もしかしたらあなたの知らないお箸のマナーで他人の気分を害してしまうこともあるかもしれません。

そんなことにならないために、多くやってしまいがちなお箸の悪いマナーを紹介します。

・移り箸 いったん取りかけてから、他の料理に箸を移す。
・迷い箸 どの料理を食べようかと迷い、箸を持ったまま料理の上をあちこちと動かす。
・持ち箸 箸を持った手で、他の食器を持つ。
・刺し箸 箸を料理に突き刺して食べる。
・ねぶり箸 箸についたものを口で舐めて取る。
・口かき箸 食器のふちに口を当てて、料理を箸でかきこむ。
・指し箸 食事中に箸で人を指すこと。
・口かみ箸 箸先を噛む
・渡し箸 食事の途中で箸を食器の上に渡し置く。これは「もう要りません」という意味になる。

これらは悪いマナーの一部にすぎませんが、思わずやってしまっていることもあったのではないでしょうか。

今後お箸のマナーにより気を付ければ誰とでも気持ちよく食事ができるようになるので、ぜひ心がけてみてください。

 

お箸の正しい使い方

ここからは正しいお箸の使い方について紹介します。ぜひ皆さんの使い方が合っているのか確認してみてください。

お箸の正しい持ち方

1.下の箸を薬指の先端と人差し指・親指の股部においてしっかりと固定します。

2.上の箸を親指・人差し指・中指の三本で動かし、食べ物をつまんだり、はさんだりします。

お箸の正しい使い方

2本の両方を動かすのではなく、下の箸をしっかりと固定し上の箸のみを動かします。箸先1.5センチから3センチのところを使い、あまり汚さずに食べましょう。

皆さんの持ち方と使い方は正しく行えていますか?

海外にいくと日本食レストランで外国人が箸の使い方に苦労している様子をよく見ます。

これからはみなさんがこの記事を読んで、お箸について教えてあげることがあれば良いですね。

 

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